ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー

家族で入り口の看板の前で立つ父の家は、車でディズニーランドから一時間位だから、4歳の真由喜と一緒に尋ねたら、ディズニーランドに行かなければならないと思った。しかし、結局行かなかった。

写真を見て「行ったでしょう」と思う人がいるだろうが、実はディズニーランドの隣にあるディズニー・カリフォルニア・アドベンチャーに行った。どうしてディズニーランドよりディズニー・カリフォルニア・アドベンチャーに行ったかというと、真由喜がやりたかったことのためだった。ディズニーランドなどで、ディズニーのキャラクターと一緒に食事できる設定がある。食べながら、ディズニーのキャラクターの着ぐるみを装った人がテブルを回って、挨拶する。もちろん、子供向けのイベントだが、家族で行くことは多いので、食べ物は悪くない。真由喜が会いたかったキャラクターは、ディズニーのプリンセスだったが、プリンセスの食事は、ディズニーランドではなく、ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャーで行われる。だから、ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャーに行った。

結局、良かった。先ず、プリンセス達と会って、真由喜がとても喜んだ。シンデレラの絵を事前に描いたが、その場でシンデレラを演じる人がサインしてくれたし、一緒に写真が撮れた。それから、観覧車などのアトラクションに乗ったりしたが、高いところなどは真由喜が怖がらないのに、ちょっと薄暗のところは怖がった。怖いことは、人によって異なるよね。

アラジンのショーもあったので、見に行った。真由喜の感想は、「楽しかったが、ちょっと怖いところがあった」という。私には怖くなかったが、確かに楽しかった。ショーの前に携帯などについての注意ことがあったが、先ず英語で発表された。当たり前だ。しかし、不思議なことに、次は日本語で発表した。最後に、スペイン語で。これは、来客の割合に合わせたと思うが、日本人の来客はそれほど多いか。

もう一つのイベントは、アニメーションアカデミーという施設で、真由喜とゆり子がディズニーのキャラクターを描いた。その間、私がディズニーの映画の音楽や映像が流れたところで休憩したが、真由喜が出てきたら、音楽に合わせて30分位踊った。踊りは大好きなのようだ。

ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャーはディズニーランドではないからか、それほど混まなかった。すぐに見たかったアトラクションが見えたし、パレードもよく見えた。真由喜は数時間楽しく歩いたり遊んだりしたが、最後に寝てしまった。帰りの車に乗ったら目覚めたし、「まだ遊びたかったのに」と泣きながら文句を言った。やはり、真由喜も楽しんだ。


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