川崎市民祭り

昨日、川崎市民祭りに行ってきた。きっかけは、代表者会議がいつもの通り出店したことだったので、パレードに参加したり、ステージに上がったりした。前にも参加したことがあるが、真由喜が祭りに行ってもイベントに参加することはできなかった。まだ小さかったからだ。(去年、私は病気で欠席だった。)しかし、今年真由喜は積極的だった。

パレードで他の代表者の子供と一緒に団体の先頭に立って、パレードを見ていた観客には手を振っていた。楽しかったそうだ。そして、ステージで代表者の自己紹介になったら、私と一緒にステージに上がって、皆さんに大きい声で「Hello!」と言ってくれた。それに、沢山の自己紹介が流れていた間に、ステージの上で静かに立って、問題を起こさなかったので、やはり自己管理がどんどんできるようになっている。

代表者会議のテントで魚釣りゲームや国際クイズなどのアクティビティがあったので、賑わっていた。真由喜も魚を釣ったし、入っていたLEDの懐中電灯が気に入ったようだ。そして、他の代表者の子供も参加していたが、保育所で仲良くなったので楽しく遊べた。

一つの感動した出来事があった。

他の子はちょっといたずらっ子で、展示品を壊した。真由喜がそれを見て、私に駆けつけた。

「ダディー、大変なことだ。早く来て。」

行けたら、もう壊れた展示品があったので、片付けて修理に出すしかなかった。真由喜に「教えてくれて、ありがとう」と言った。

真由喜は号泣。

ぐずりではなくて、本格的な号泣だった。そして、長く続いた。その理由は、お客さんを喜ばすために使おうとした展示品は壊れたからだった。

真由喜の気持ちがよく分かる。良いことを図ったのに、何かの自己でできなくなる場合は、私も深く悲しむ。子供の頃私も号泣したような気がする。そして、他の人を喜ばす機会を失ったことで泣くのは悪くないと思う。そのようなことを痛感した方が良いからだ。

私もゆり子もだっこして上げたら、とうとう真由喜が落ち着いて、友達とまた遊び始めた。帰る前に完全に復活できた。

家族で外食してから帰った。真由喜が居眠りしたりぐずったりしたが、食べたらご機嫌になった。やはり、まだ幼いので、一日中の刺激的なお出かけで疲れてしまうし、お腹が空いたら自ずとぐずる。私とゆり子が覚悟したら、大きな問題が起こらないし、真由喜の限界はもう夕方だから、一日中のお出かけはできるようになった。もう少しで、ぐずりなしにできるようになるだろう。


投稿日

カテゴリー:

,

投稿者:

タグ: