提言の大詰め

昨日、川崎市外国人市民代表者会議の会議が開催された。人気は今年度末に終わるので、提言の準備が急務となっている。残っている会議は、機能を含めて3回に限る。提言を用意するために、事務局に案を作ってもらう、その案の文言を部会で審議して、そして修正案を部会と全体会で審議するべきだ。ただし、昨日の会議が始まる時点で、まだ案は一つもなかった。やはり締め切りが迫ってきていた。

逆算すれば、最後の会議で修正案があれば、部会でも全体会でも審議できるので、次回の会議で草案を審議すれば良い。ただし、そうするために昨日事務局に草案が作れる具体的な内容を提供しなければならなかった。正直に言えば、ちょっと心配していた。私は、前回を出張のため欠席せざるを得なかったし、提言のテーマの絞りはまだ完全ではなかった。一回で絞って、提言の内容を決められるかどうか心配していた。

しかし、心配は不要だった。やはり、部会に入っている代表者は皆大変協力的で、集中してくれた。続々と具体的な論点と裏付ける理由を挙げてくれて、そしてそのまとめにも素直に応じてくれた。テーマの絞りもスムーズにできた。部会長として、本当に恵まれていると思う。事務局が草案を作成してくれるので、次回草案を見る。文言のことは、一回で審議できるに違いない。そして、最終回で決定できる。良かった。

ところで、真由喜が久しぶりに保育所に入った。保育所は大好きで、相当楽しみにしていた。そして、後で他の代表者と話したら、その方の娘も相当楽しみにするそうだ。やはり、保育所は良い。川崎市に住んでいる、そして幼稚園児の子供を持っている外国人には、代表者になることをお勧めする。来年の4月から始まる次期の応募の締め切りは13日だから、まだ時間ある。代表者として、川崎市の環境に貢献できるだけではない、お子さんは保育所で国際的な友達をでき、楽しい時間を過ごす。

最後の追伸だが、帰りで近所のラーメン屋さんで晩ご飯を食べた。真由喜が初の独立ラーメンを食べた。というのは、私の分から分けてもらったではなく、自分の一人前のラーメンを注文して、食べた。確かにネギ抜き、ほうれん草抜き、そしてチャーシュー抜きだったし、食べきれなかったが、ちゃんと挑戦した。これで、真由喜の好みによって私の注文が絞られなくなるので、個人的にも嬉しい話だ。でも、このような小さな成長も、子育ての醍醐味だよね。子供が少しずつ大人になる。


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