湯河原とユネッサン

真由喜との二人旅が春と秋の恒例行事になっているが、今回は初めて2泊にした。前から真由喜が出発する時に「一泊はつまらない、2泊にしよう」と訴えたが、宿泊先で寂しがって、翌日に帰りたくなった。しかし、今回は問題なかった。ゆり子と電話でちょっと話したが、最後まで旅行を楽しめた。

湯河原温泉の伊豆屋旅館に泊まった。この旅館は昭和レトロの雰囲気というか、昭和のままであろう。私の個人的な評価を言えば、下記の通りになる。

先ず、旅館の人の態度は素晴らしかった。積極的で親切で、私と真由喜を歓迎した。真由喜を何回も何回も「可愛い」と言ったので、親として嬉しかった。

そして、食事は美味しかった。真由喜は少しだけ食べてくれたが、二日目のトンカツを食べて評価した。私が沢山食べて、楽しめた。

最後に、露天風呂は大変良い。大きさは適度であるし、温度は快適だ。真由喜と一緒に一回入浴したが、その時真由喜も楽しめた。しかし、その後で露天風呂より別な遊びをしようとしたので、一回にとどまった。私は、ちょっと残念に思わざるを得ない。

旅行の初日に東海道線のグリーン車で湯河原まで行って、旅館でくつろいだ。夕方は、真由喜との空手大会になった。(プリキュアで空手の話が出てきた栄養だと思うが。)

私と真由喜がユネッサンの写真スポットで二日目、箱根への日帰り旅行して、ユネッサンで遊んだ。ユネッサンは温水プールとも言えるが、水泳のための施設ではない。水温は高いし、人は多いし、お湯は浅いので、遊び場である。真由喜には、それはちょうど良かったので、相当遊べた。

プールを見渡せば、やはり子供は主役だった。子供と爺婆の組は多かったようだが、春休みの平日ではそれは当たり前だろう。カフェなどはプールのそばにあるし、水着で食べても良いので、また行けたらもう少し早めについて、一日遊びたいと思い。そうするために、箱根に泊まった方がよいとも思うが、そのようなことは体験で学ぶよね。

箱根の道と山と真由喜の手いき道は、箱根湯本からバスに乗ったが、真由喜が乗り物酔いになった。よく我慢してくれたが、ユネッサンについた時点で気持ちは良くなかった。すぐに回復できたが、帰り道のために箱根登山鉄道の小涌谷駅まで歩いて、電車で戻った。電車のほうは時間がかかるが、真由喜が酔わなかった。電車の中でじゃん拳したが、真由喜が「何でも勝てる」手も「何でも負ける」手も導入した。「何でも負ける」手は一本指で、相手はそれ以外の何でも出せば、負ける。なぜ選ぶかと言うと、今回は負けたほうが面白いと思うからだ。負けると「負けた顔」をする規則もあったので、楽しい遊びだった。

三日目は、帰る日だった。ゆり子と連絡をとって、川崎駅で待ち合わせした。真由喜は小学生になっていたので、初めて子供PASMOを使った。楽しそうに自分のPASMOをタッチしたし、川崎駅でゆり子に見せた。そして、昨日報告した通り、『アナと雪の女王』を一緒に見た。

真由喜が補助輪とペダルはない自転車で移動家に帰ったら、真由喜が自転車の練習としたがっていた。小学生になるとともに、補助輪なしの自転車に乗れるようになりたいそうだから、練習しなければならない。補助輪をとってもらったとき、練習の案内をもらったので、それに従うようにしている。先ず、自転車からペダルをとって、バランスを保つことを練習させることだ。昨日、マンションの前の緩やかな坂道で練習したら、下り坂で長くバランスを保ったので、嬉しかった。

次の一歩は、ペダルを付けて、こぎながらの進行だ。

本当に良い休みだった。ただし、さらに疲れてきた。


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