市長報告

昨日、川崎市外国人市民代表者会議の市長報告が無事に終わった。提言を含める年次報告書を市長に正式に提出したので、第9期の代表者会議が義務を果たした。そして、私の代表者行動が終わった。任期が3月末に満了したので、ただの傍聴者に戻った。

川崎市には新しい市長があるので、昨日は初めて福田市長と会った。好印象だった。私よりちょっとだけ年下だそうだが(一年にならないほど「ちょっと」)、親しみ易い雰囲気を持った。王委員長とシャルマ副委員長と一緒に報告に行ったが、福田市長が会議室の入り口まで出迎えてくださったし、お辞儀も握手もきちんと行った。そして、積極的な態度で、特に提言の一つについて「すぐにできることのようですね」と言ってくれたので、2014年度の年次報告までにA評価になるのではないかと思った。他の提言についても肯定的な態度だった。

少なくとも、福田市長に対する期待感が強まった。

その後、恒例の記者会見だった。今回、代表者になったきっかけについての質問があったが、三人の答えで共通点は多かった。その上、川崎市は住み易いと思うことも共通だった。代表者会議の存在事態は、川崎市を外国人にとって住み易くする力もあるし、市行政が代表者会議のために外国人市民を常時に意識することもさらに貢献する。提言の直接的な影響はこれに加わる。

この四年間は本当に良かった。大変勉強になったし、貴重な絆も産まれたし、微力でも川崎市に貢献できたような気がする。

ちょっと休憩してから、新しい貢献は探したいと思う。


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