成人の日に、家族でよみうりランドに行ってきた。真由喜は、イルーミネーションが見たいと言ったのはきっかけだった。もちろん、乗り物も楽しみたがっていたので、お昼ぐらい行った。
入園料は、真由喜に「ヒヨコパス」を買って、私とゆり子が入園だけでチケットで乗り物に乗ることにした。真由喜はまだヒヨコパスの対象外の乗り物に乗りたがらないが(怖いという)、一人で乗れるようになったので一緒に乗るのは、大観覧車と真由喜が一緒に楽しみたい時に限る。そのため、私たちにはフリーパスは不要だが、真由喜が乗り放題になるのは良い。幼稚園の遠足を含めて、真由喜はよみうりランドを数回訪れたので、もうお気に入りの乗り物がある。だから、私と一緒にそれを回って、ヒヨコパスが大変お得になった。一つの乗り物は、月曜日は最終日だったので、真由喜が乗って、記念のカードをもらった。そして、また乗りたがって、私と一緒に乗ったので、私も最後のチャンスを生かした。代替になるアトラクションは楽しそうなので、また行ったら楽しめると思う。
肝心のイルーミネーションは、日没ととも灯されたが、だんだん暗くなるとともに綺麗になった。印象的だったが、ゆり子が特に感動したようだ。「近所にはこのぐらいなところがあるなんて」と繰り返して言った。日が沈んだ直後私たちが大観覧車に乗ったが、それはぴったりだった。東を見たら、遊園地のイルーミネーションと東京の夜景が見えたが、西の方へ眺めたら、富士山の姿ははっきり見えた。
夜になったら、気温が下がって寒くなった。暑がり屋さんの真由喜でさえ、寒さを訴えて、コートなどを求めたりした。幸い、「あったかテント」という施設が設けられ、ストーブがあって、ちょっと温まることができた。それでも、真由喜が冷たいアイスを要求した。子供は不思議だね。
夏に大きなプールを運営するが、もちろん冬には休業になる。ただし、イルーミネーションを施して、舞台にした。噴水ショーを開催した。その種類は三つあったが、18:15から40分間でその三つが連続で披露された。真由喜は楽しみにしていたので、私たちが見に行った。寒くなったのは否めないが、ショー自体は良かった。この周辺に住めば、観に行く価値はある。真由喜が夢中になったし、最後のショーをクリスマスプレゼントのアイカツフォーンルックで動画を撮った。
帰りのバスと電車で温まりながら、真由喜が楽しい1日を振り返った。ラリーのイベントで招待券に当たったので、いつかまた行くのは決まっている。真由喜の幼稚園からの友達と一緒に行くのは今の予定であるが、楽しむと確信する。