ただいま!
昨日まで、真由喜と一泊旅行に行ってきた。一泊は、群馬県の万座温泉だった。上野から草津号の特急列車に乗って、万座・鹿沢口駅まで電車で行って、駅からバスに乗って万座バスターミナルまで行って、そしてさらに旅館のマイクロバスに乗って湯の花旅館まで行った。真由喜ガちょっと乗り物酔いになったので、旅館に着いたら休憩したが、すぐに元気になった。それでも、やりたかったのは、テレビを見たり、私と遊んだりすることだったので、特に温泉に入りたがらなかった。特に残念だった理由は、私たち二人しか止まっていなかったので、温泉どころか、旅館は貸切だった。館主に二人でどちらの温泉にも入っても良いと言われた。露天風呂はそもそも混浴だが、男湯でも女湯でも良いと言われた。いる女性は真由喜だけなら、確かに構わない。(そのような機会は少ないので、女湯に覗いてみた。男湯と全く同じだった。)
真由喜はちょっと大きくなっているので、テレビを見ている間に私が露天風呂に入ることを許した。そして、真由喜が起きる前に私が温泉に入っても良いとも言ってくれたので、私は温泉に入れた。結局真由喜は入らなかった。
食べ物は、真由喜がみたら「嫌いなものばかり!」と喚いたが、よく見たらご飯はもちろん、トンカツもうどんもイチゴもあったので、晩御飯は充実に食べられたし、朝ごはんにはまたイチゴがあったし、納豆もあったし、ご飯と海苔は真由喜の定番だったので、食事には問題はなかった。私も、真由喜が好きではない刺身を食べられたので、楽しく食べられた。
ところで、行く前に「もしかして、雪が残るかもしれない」と言ったが、結局着いたらまだ2メートルほどの雪が残った。だから、真由喜と一緒に出て、ちょっとだけ雪遊びもできた。
そして、昨日上野経由で帰ったが、乗り物酔いを避けるために休憩を入れようとした。その一環として、上野公園でお花見をした。天気はちょっと残念だったし、それに平日の午後だったが、さすが上野公園の桜で、大変賑わっていた。真由喜の楽しい遊びは、散っている桜の花びらを地面に着く前に掴もうとすることだった。以外と難しいことだ、結局たくさんとって、私に渡した。うちに帰ったら、水に入れて飾った。これで、今年のお花見を十分楽しめたと思う。宴会はできなかったが、満開の桜で遊べた。
ところで、真由喜がちょっと文句を言っている。それは、私との旅行はいつも和風の旅館であるということだった。だから、次回の旅行には、洋風のホテルも入れたいと思う。真由喜は、青森県に行きたいと言っているので、調べよう。