今日、真由喜と一緒に心游舎が主催した神田神社ワークショップに参加させていただいた。今回のワークショップは、去年12月に開かれたクタニシールワークショップで作った湯呑みを受け取るためだったので、原則としてその前にワークショップに参加した人だけが参加できた。湯呑みを渡すだけはつまらないので、お茶と和菓子を楽しむイベントとしてくれた。
心游舎のイベントだから、最初は正式参拝だった。作法の説明があったが、真由喜はちょっとつまらなそうだった。何回も参拝したことがあるので、作法はよくわかるからだったそうだ。参拝する前に、神田神社の境内で列を組んで、神職や巫女を先頭に拝殿まで行進した。天気は良かったし、日曜日だったので、観光客は大勢いたので、この行列の写真を撮る人はたくさんいた。殿下がお加わりになられたことはわかっていなかったと思うけれども。正式参拝には、巫女舞もあった。それは初めてだったが、子供が前に座ったので真由喜はよく見えたそうだ。
参拝の後で、拝殿の前で集合写真を撮ってもらった。もしかして、心游舎のフェイスブックにアップされるだろうと思うが、まだ入手できていない。
部屋に戻ったら、いよいよ待ちに待った湯呑みの箱を開けることができた。嬉しいことに、私の湯呑みも真由喜の湯呑みも持ち主を満足させた。やはり、このクタニシールはすごいので、ワークショップに参加する機会があれば、お勧めする。お茶は、心游舎が用意する九州で育った釜炒り茶だったし、和菓子は虎屋の和菓子だった。私たちが座っていたテーブルに、年長さんの女の子も座っていたが、真由喜はちゃんと先に和菓子を選ばせた。やはり、成長しているなと思った。そして、お茶の作り方は、その栽培を担当する方に教えてもらった。お茶は真由喜が特に楽しみにして痛そうだが、美味しかった。日本舞踊の教室へのお土産としてまた買ったし、うち用の追加も買った。
そして、飲んだら、虎屋の職人さんが和菓子の作り方を見せてくれた。子供達優先だったので、私はよく見えなかったが、真由喜は夢中になった。あんこそのままで試食もしたが、それは真由喜好みではないそうだ。
ワークショップの2時間で、真由喜は二人の友達ができたそうだし、とても楽しかったとも言ってくれたので、次回も参加させていただきたいと思う。ただし、次回は辞書引きのワークショップだったら、真由喜は遠慮するそうだから、内容を確認しなければならない。次回は工作のようなワークショップであるといいな。